練習方法(応用編)
【スイング理論】
一般的に、スイング時には頭の位置は動かない方が良いとされていますが、スイング理論には様々なものがあります。それぞれの理論に応じて、ストばんを活用してください。
頭を動かさないスイング理論の場合
基本編と同様に、テークバックからフィニッシュ(振り終わり)まで、頭が動かないようにストばんでチェックしてください。
インパクト後に頭が移動する理論の場合
- この理論の場合でも、テイクバックからインパクトまでは、頭は動きません。ストばんでチェックしてください。
- インパクト後に頭が移動しても、フィニッシュ(振り終わり)時の頭の位置は、毎回一定でなければなりません。
- (スイングのたびに頭の位置が異なると、安定した弾道となりません)
- フィニッシュ時の、ストばんの表面の絵柄の位置に、テープ等で印をつけて、一定のフィニッシュ位置になるように練習してください。
- ※ 製品特性上、ストばんから目までの距離によって、表面絵柄の移動量が異なります。
- 一定の位置にストばんを置いて使用してください。
【頭の前後移動(つま先⇔かかと方向)を直したい場合】
ストばんを縦に置くと、前後方向の頭の移動をチェックすることができます。また、斜めに置いて使うこともできます。
ストばんを二つ、縦向きと横向きに置けば、縦横同時にチェックできます。
【ヘッドアップ防止】
フィニッシュ時までストばんを見ていることで、ヘッドアップを防止することができます。